フラットソーイング工法が使用できない壁や斜面など、増改築などに適した工法です。電動式と油圧式があり、規定のサイズどおりきれいな切断面を作れます。
被切断物の予定切断線に沿ってレールを設置し、ダイヤモンドブレードで被切断物を切断します。フラットソーイング工法が使用できない壁や斜面など、切断精度が要求される工事に適しています。ハツリ工事と比較して、切断面の凹凸がなくきれいで、騒音、振動、粉塵が非常に少ない工法です。電動式と油圧式があり、排気ガスが発生しません。
☆切断距離が走行レール長を超える場合、レールを継足するか付け替えします。
※現場条件によってはドライ工法も可能です。